RO(ses)「ちょっと武将とおりますよ」マスターだった人の日記。


by noo183
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そこからは

1年生の時のトラブルが上手い方向に働いた。
そもそも他校が3年生中心から2年生中心へのチーム作りを行っている間、
もともと1年生ばかりだったうちの高校は、
2年生になってもチームはそのまま。

市内で弱小高校とばかり試合をしていた立場は一変し、
強豪高校へ出向く事も多くなった。

10校くらい集まった合同合宿にも参加した。

朝起きて、少し離れた海岸まで走り、
朝飯を食べたらすぐ試合。
昼まで試合をし、昼飯を食べたらまたすぐ試合。
夕方まで試合をし、夕飯を食べたらまた試合。

「夜中も体育館は使えますんで、どんどん練習してください。」

こんなありがた迷惑な事まで言われ、
夜中までうちの学校だけ練習する始末。
もともと上級生がやめていっても、やめなかった連中なので、
俺の学年の他の部員は相当バレーが好きだったんだろう。



そんな事をしながらまた1年。



最後の大会がやってきた。

「お前は負けてもいつも通りっぽいな。」

友人からそんな事を言われ、

「そうかもな。」

と、返す俺。
大会は順調に勝ち進んだが、県大会で優勝本命の高校に敗れて
県ベスト16で終了。

俺の長い長い3年間は、こうして終わった。
ちょっと泣きそうだった。



それ以来、うちのバレー部は年々強くなっていき、
現在では県内でもそれなりの強豪校。
他の同学年の部員が退部する中で、たった一人残ってくれたあの先輩が、
蒔いてくれた種だと思いたい。





スラムダンクを読んで、何で感動するのか何となくわかった。そんな1日。
俺も若かったんだなぁ・・・・・
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by noo183 | 2005-08-22 05:11 | 普通日記